入稿マニュアル動画

原稿マニュアル

原稿を制作するにあたっての注意点を記載しています。作品をよりよく仕上げるため、また確認や直しを減らすために最低限必要なことをご説明していますので、ぜひお読みください。

データ形式について

対応形式・アプリケーション表

アプリケーション 保存形式(拡張子) 備考
Photoshop PSD(.psd)
EPS(.eps)
TIFF(.tif / .tiff)
レイヤーが複数ある場合は、「画像を統合」してください。
不要なアルファチャンネルやパスは削除してください。
また、印刷不要なレイヤーは、非表示ではなく削除してください。
※ 箔押しなど、特殊加工がある場合を除く
Illustrator AI(.ai)
EPS(.eps)
フォントはアウトライン化し、不要なパスは削除してください。
また、リンク画像は必ず埋め込んでください。
InDesign PDF(.pdf) PDFに変換が必須です。
また、フォントは全て埋め込んでください。
Word PDF(.pdf) PDFに変換が必須です。
また、フォントは全て埋め込んでください。
ComicStudio他、
画像編集ソフト
PSD(.psd)
EPS(.eps)
TIFF(.tif / .tiff)
PSDなどの一般的な画像形式に変換が必須です。
また、レイヤーが複数ある場合は、「画像を統合」してください。

  • 入稿用のデータは、不要なレイヤー・チャンネル・パスをできるだけ削除する。
  • 一般的な画像形式で入稿する

データ形式が特殊なものだったり、不備がある場合は、ご連絡をさしあげることがあります。
原稿をきれいに、正しく印刷するために、ぜひご協力ください。

ファイル名の付け方

文字化けを避けるために、ファイル名は半角英数字を使用してください。
 また、解凍出来ない場合がありますので、_(アンダーバー)以外の記号は使用しないでください。
 当社オペレーターに「これが何のファイルであるか」が伝わるようなファイル名をつけてください。

  • ファイル名は「半角英数字」と_(アンダーバー)を使用し、面付け順と部材が分かるようなものにする。

例)同人誌用ファイル:

  • 『hyoushi.psd』(見開き表紙) / 『h_1.psd』(表1) / 『h_4.psd』(表4)
  • 『01_kuchie_1.psd』(口絵1ページ目) /『02_kuchie_2.psd』(口絵2ページ目)※ 全体の通し番号を入れてください。
  • 『01.psd』(本文1ページ目) / 『02.psd』(本文2ページ目)
  • 『03_color.psd』(本文3ページ目・カラー印刷)
  • 『nisu.psd』(厚盛りニス) ...など

例)同人誌用ファイル

例)1つの作品データ内で、拡張子が混在している場合:(全20Pの本文データ例)

  • 1~2Pがpsd形式: 『01.psd』『02.psd』)

  • 3~18Pがpdf形式: 『03_18.pdf』
  • 19~20Pがpsd形式: 『19.psd』『20.psd』

レイヤーとチャンネル、パス

印刷しないレイヤーを「非表示」にしたまま入稿したり、Photoshopで原稿作成中につくったパス・アルファチャンネルをそのままにしていませんか?
箔押しなど、特殊加工がある場合を除き、レイヤーは統合、アルファチャンネル・パスは残さないようにしてください。
印刷不要部分を非表示にしての入稿は、事故の元となりますので避けてください。

  • レイヤーがある場合は、必ず「画像を統合」してください。
  • 不要なチャンネルやパスがある場合は、削除してください。(※ ともに、加工などで必要な場合を除く)
レイヤー統合
 「表示レイヤーを統合」すると、非表示レイヤーは非表示のままデータに残ってしまいます。
 箔押しなどの加工がなければ、「画像を統合」するようにしましょう。
アルファチャンネル
 上の画像はCMYKモードの場合です。
 RGBモードの場合、個別のチャンネルは「レッド」「グリーン」「ブルー」となります。

SAIなどのレイヤーは、Photoshopで開くと若干効果が変わるものもあるようです。そういった不具合をなくすためにも、グッズ作成や特殊加工などで必要となるレイヤー・パスなどでないものは全て統合しましょう。
Illustratorなどではパスによるオブジェクトが殆どですが、不要なデータをできる限り削除する、という点では同じです。

原稿サイズと解像度

サイズ一覧表

お申し込みの本のサイズを確認の上、原稿を作成してください。
 きれいに本を仕上げるためには、「塗り足し」が各辺3mm以上ずつ必要です。

B5 A5 新書 文庫
イメージ
B5
A5
新書
文庫
正寸サイズ
(仕上がりサイズ)
天地(縦) × 左右(横)
257mm × 182mm
天地 × 左右
210mm × 148mm
天地 × 左右
175mm × 105mm
天地 × 左右
148mm × 105mm
原稿サイズ
(塗り足し3mm)
263mm × 188mm 216mm × 154mm 181mm × 111mm 154mm × 111mm

上記の表は、本の出来上がりサイズの表です。  
ですので、本文原稿・単ページの場合は、表の数字をそのまま原稿サイズとしてください。  
見開き・表紙・カバーなどの場合は、上記のサイズとは変わってきますのでご注意を!

  • 塗り足しは、仕上がりサイズに必ず各辺3mm以上ずつつけましょう。

解像度

カラー印刷・モノクロ印刷それぞれに適した解像度があります。

モノクロ印刷 カラー印刷
設定画面
解像度 600dpi(600pixel / inch) 350dpi(350pixel / inch)

  • カラーは350dpi、モノクロは600dpiでデータを作成するようにしましょう。
  • 解像度を設定するときは、原稿サイズが正しいかどうか確認をしてください。

原稿サイズの測り方

表紙原稿
表紙の原稿には、四方各3mmずつの塗り足しと背幅分を考慮したサイズが必要です。
カバー原稿
(オンデマンドノベルズ用)

カバー原稿には、四方各3mmずつの塗り足しと背幅分、及び折り返し分を考慮したサイズが必要です。

折返しサイズは左右仕上りサイズ未満でしたら自由にご指定いただけます。(目安は仕上がりサイズの3分の2くらいです)
本文/口絵原稿

本文/口絵原稿には、四方各3mmずつの塗り足しを考慮したサイズが必要です。

実際にはノド(内側)分の塗り足しは必要ないのですが、奇数ページと偶数ページで左右が入れ替わったりと紛らわしくなるため、一括して四方3mmとさせていただいております。
なお、見開きで作成される場合には、内側の塗り足しを考える必要はありません。
※ PDFやIllustratorデータの場合は、見開きではなく単ページで作成してください。

  • 作りたい本の「天地」「左右」「背幅」の長さによって、原稿の大きさが決まります。
  • 背幅は、ページ数や使用している用紙の厚さによって異なってきます。

セット商品は、各商品のページに背幅を記載してありますので、そちらをご覧ください。  
オーダーメイドでご依頼いただく場合、お見積りメール内に背幅が表記されておりますので、そちらを参考にサイズを設定してください。

原稿用テンプレート

テンプレートについて

テンプレートデータには、レイヤーが配置されています。各レイヤーについては下記のようにご利用ください。

レイヤー 使い方
説明レイヤー テンプレートの使用方法が記載されています。入稿する際は必ず削除してください。
トンボレイヤー 仕上りと裁ち落としの目安です。
このトンボの範囲内でデザインしてください。入稿時は背景レイヤーと統合してご入稿ください。
背景 実際のデザインはここで行なってください。
作業用のレイヤーを作成しても構いませんが、必ず背景とトンボレイヤーの間に作成し、入稿時には全てのレイヤーを統合してください。

テンプレートデータ

表紙用テンプレート

B5・A5サイズは背幅1mm~5mmまで1mmごとに対応した5種類と、15mmまでに対応したものを合わせて6種類ご用意しました。  
また、ノベルズ用(新書・文庫)サイズは1~10mmタイプと11~30mmタイプがございます。  
それぞれ対応したテンプレートをご利用ください。

本文用テンプレート

本文用は、通常の1ページサイズのものに加え、見開き用のテンプレートもご用意しました。
  ページ構成にあわせて、両方を組み合わせてご利用いただけます。

作業前に、問題なく保存できるかご確認ください。

万一、保存の際にエラーが発生する場合は、こちらの旧テンプレートもお試しください。  
※ 一部CSより前のPhotoshopをご使用の場合、エラーが発生する場合があるとのご報告をいただいています。 ※ 現在対策を検討しております。もし不具合などございましたら、ご連絡ください。

...作りたい本の版型を選択してください。

  • テンプレートの大きさ・比率・解像度は変更しない。
  • 用途に合ったテンプレートを使用する。 (背幅は各申し込みフォームなどでご確認ください。)

表紙データの場合 …補足

例えば、背幅が3.5mmならば4mm用テンプレートをご利用ください。5mmを超えて15mm以内の場合、「~15mm」用テンプレートをご利用ください。背幅は各お申し込みフォームにお見積とともに表示されますので、そちらをご確認ください。(オーダーメイドの場合は、お見積メールに記載されています。)

フルカラー原稿のカラーモードについて(表紙およびフルカラー本文)

カラーモードはCMYKになっていますが、作業環境に応じてRGBに変換してお使いください。  
その場合、入稿時にはCMYKモードに戻してご入稿ください。 
Photoshop elementsなどCMYKモードがないアプリケーションをお使いの場合は、そのままRGBモードでご入稿ください。ただし、弊社でCMYK化されて印刷されますので、モニタ上で作業されていたものとは色味が変わってしまう可能性がございます。

データ入稿方法

納品までの流れ

お支払いについて

入稿前の確認事項